妊娠中のライブ



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胎教という意味でもお母さんのリラックスの意味でもライブやコンサートには積極的に参加したいもの。
激しいライブでも最前列に行かず後方にいればたいていは落ち着いた雰囲気です。
妊娠もつわりの時期を過ぎれば身体は楽ですから、こどもが生まれてからしばらくのたいへんな期間に備えて思いっきり音楽を楽しむのは精神衛生的にもよいと思います。

もちろん無理はしすぎないように。


子連れのライブ


こどもの耳は非常に敏感で大音量には弱いです。
大きな音が原因で難聴になるケースもありますので、慎重に。

音響外傷といいます。


大人でもライブ終了後に耳がボーッとなることがありますよね。
それが難聴の始めの段階。
そうなるくらいの音量であったのなら、お子さんの耳にはもっと大きなダメージがかかっていると考えられます。


音楽を聴きに行くなら音の大きすぎないライブを。
子供連れでもなじめるイベントもたくさんあります。

ライブハウスに行くならスピーカー近くは避けて、
後方でお客さんの人垣にガードされたやわらかい音で楽しみましょう。

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また、会場にはこどもが嫌いなひとが少なからずいます。
真剣に音楽を聴きにきているのに余計な声が耳に入るのは、
子供の世話をしたことのないひとにはかなりの苦痛となります。
お子さんがぐずって声を出すようなら素直にロビーへ出るしかありません・・・


野外フェスなどアウトドアのライブには子連れのお母さんをよく見かけます。
野外は音が散りますし、遠くから見ることもできるので、
条件は良いかと思います。


また、コンサートホールにはVIPルームのような母子室
(防音ガラス越しにステージを見ながら、音はスピーカーから聴くようになっている部屋)
があるところがあります。


わたしは中でどんな居心地かを味わったことはありませんので解説はできませんが、
お目当てのコンサートホールに問い合わせてみるといいと思います。