2010年7月の記事一覧

海外のパンクなライブでよく見るモッシュダイブ

映像的にはすごくかっこいい。

人がうねる!

人の海の上で転がる!


気持ちよさそうですが、
下のひとへの負担は相当なものです。

モッシュで息ができなくなることはよくあります。
酸欠で倒れるひともいます。

海外ではモッシュでの死亡例もあります。

体力に自信がないなら最前には行かないこと。

ライブを前のほうで見ていて上からひとが転がってきたら、
突き指をしないようしっかりと身構えて前まで送ってあげてください。

つらくなったら助けを呼ぶこと。

そしてつらそうな人、倒れた人がいたら助けること!!

怪我をしたら後半が楽しめないし、単純に損なので、
楽しみつつも注意をしてください。


ライブって危険で楽しいものです。


モッシュとは?


モッシュは人が身体を押し合いぶつけあう押し合いへし合いの人の渦のこと。
やさしさのないおしくらまんじゅうと言う人もいます。

最前がほとんど。
小さなライブハウスなら真ん中くらいまでもみあいになることがあります。
モッシュをしているスポットをモッシュ・ピットと呼びます。

ダイブとは?

モッシュしている上へ飛び込むこと。 そしてみんなの手で送られていく。(クラウド・サーフとも呼ぶようです)

どうやって上に上がるかというと、友達の協力で上げてもらったり、知らない前ひとの肩につかまってジャンプしたり(それでも他人の協力が必要です)。
ステージにいったん上がってからダイブすることもあります。(ステージダイブ
もちろんアーティストバンドメンバーダイブすることもよくあります。


モッシュやダイブするひとが気をつけること


ひとを傷つけるものを身につけない。
時計や金属の装飾品、とくに尖ったものは外しておく。
尖った靴。固い靴もダメージが大きい。
やわらかいスニーカーなどがいいです。
くつをぬぐのもやさしさです(二度と見つからないかもしれませんが)

モッシュダイブも原則的にはライブハウスは禁止しているところが多いです。
けがをしたお客さんがライブ会場を訴えて後遺症に対する補償を求めたこともあります。

文化として存在する以上、怪我のないよう協力しあって楽しみたいものです。

water3.jpg夏の野外ライブでよく見られる水をかける行為。

これも文化なので水をかけられて怒ってもはじまりません。

最初から撒く目的でペットボトルに水を入れていくひともいます。
(たとえばサマソニでは水のペットボトルしか持ち込めない決まりになっています。)

サマーソニックなどではお客さんの熱中症を防ぐために転換中にホースで散水していますね。

びしょびしょになってもすぐ乾くし、
夏のライブの醍醐味とも言えます。


水を浴びたくない場合は最前へ行かないことです。


注意


ひとつ注意を。

水をステージにかけてはいけません。

機材にかかると感電事故が起こります。

イベント自体が途中で終わってしまう危険もありますので、
えらいことになります。

入り待ち出待ちアーティストにとって人気のバロメーター的な意味合いもありますが、
スタッフホールにとっては少し迷惑。


大きなライブの前後はライブスタッフが舞台セットの搬入や搬出などで、時間と戦いながら危険な作業をしています。


トラックや車の導線は広めに開けて、
係員スタッフの指示にはきちんと従い、
作業の妨げにならないようにしましょう。


もちろん、メンバーのタクシーやマイクロバスが出てきても、飛び出さないように。
タクシーを追いかけたりしないでくださいね。


最近は交通網が発達したせいで、幸か不幸かわかりませんが、
アーティストは宿泊せずに日帰りすることができます。
たとえば福岡、金沢、大阪、名古屋など。

すると、帰りの新幹線や飛行機に乗るためには終演後大急ぎで駅や空港へなんてことがよくあります。
事情を察してあげて、礼儀正しく見送ってくださいね。

混んでいるとき

超人気のアーティストのライブでなくても、 遅めに到着して受付を済ませてホール内に入ると、暗い中、人がぎゅうぎゅうでステージすら見えない! ということがあります。


これは自然現象ともいうべきもので、
狭い入り口を入ると暗くてよく見えないので、次から次へと入り口付近に立ち止まってしまい、そこだけどんどん込み合うから。


明るいところから暗いところへ入るからなんにも見えない。


奥のほうは実はすいていることも多いです。


満員電車と似たような状態です。


積極的に人をかきわけて奥に進みましょう!


それでも全体がぎゅうぎゅうのときはあきらめて、
人の波にもまれ、身を任せながらライブを楽しみましょう。

すいているとき

スタンディングなのにガラガラですいているときはすこし緊張します。

ステージからこちらの様子が頭からつま先まで見えてしまいます。

ステージの人とひんぱんに目が合ってかえって恥ずかしい。

ステージから話しかけられそうで緊張・・・。

こんなときは・・・・


特に方法はありません。

恥ずかしがりながらライブを楽しんでください。

ガラガラのライブをしていたそのアーティスト
大きなステージで満員のライブをやるようになったときに、
話のネタになりますから。

小さいライブハウスはもちろんのこと、コンサートホールクラスでもよく配られるアンケート用紙

書かないひとのほうが多いかもしれません。

アンケートって書いたほうがいいの?と聞かれれば・・・

どちらでもいいです(笑

ただ、ひとつ言えるのは
回収されたアンケートアーティスト本人が読みます。
100%近い確率で。


どんなに売れていて地位が安定しているアーティストさんでも、
その日の生の反応は気になるものです。
人間だから。


なので、自分の書いたものが直接読んでもらえることがうれしいなと思ったらアンケートを書いてください。
稀にアイデアが採用されたり、次の選曲に活かされたりすることもあります。


まだファンが少ないアーティストなら、お友達とか相談者みたいな関係になれることだってあります。

また、よくあることですが、書く気満々でもアンケート用紙だけが配られて筆記用具が配られないことがあります。
会場が混み合っているのに筆記用具がアンケート回収ボックスのところにだけ置いてあることもあります。


なので、ぜひともアンケートは書きたいと思っていたら、
短いペンか鉛筆を持っていると便利ですね。

コルナ


colna.jpg
コルナ
メタル・ファンやロックファンはコルナのサインをよく使います。

メロイック・サインデビル・サインともいいます。
もともとは古代ギリシャの悪運や邪視をはらう意味あいのサイン。

神秘主義、サタン、悪、はたまたメタルっぽさをごちゃまぜにしたような意味合いで使われます。

パッと見、角が生えた悪魔の顔ということです。




I Love You


love.jpg
I Love You
コルナに親指を立てると「I Love You」になります。
アメリカの手話から来ているそうで、小指が「I」人差し指と親指で「L」、小指と親指と手首で「Y」だそうです。


親指が立っているかいないかをとやかくいう人もいますが、
コルナも混同されてピースフルな意味合いになることも多いようです。

悪魔とラブが混同されてなんとも言えぬ不思議なイメージができあがるわけです。


ブッシュさんはよくコルナのほうのサインを出していて話題になっていましたよ。

ライブ会場内では荷物はできるだけ少なく。
手ぶらが一番です。


しかし、
遠くのライブ会場に行くとき、地方遠征するときには、
どうしても荷物が多くなります。
仕事帰りだってそれなりに荷物はありますよね。


荷物を持って会場に入るととても迷惑になりますし、
自分も気になってライブを十分に楽しめませんので、
コインロッカーなどに荷物を預けます。


locker.jpg大きなホールやライブハウスにはコインロッカーがたくさんありますが、
小さなところにはありません。


料金はたいてい300円くらいです。
小銭を持っていたほうが便利ですね。


事前にホームページや電話で調べてコインロッカーがない場合は
駅のコインロッカーに入れてから会場入りしましょう。

こういうことは下調べが肝心です。


体をたくさん動かす、暴れるつもりなら、時計、貴金属、アクセサリーも外して荷物の中へ。
メガネにひもはついていますか?
メガネが飛んで無くなったり、踏まれて壊れたりすると悲惨です。

アーティストにお花を渡したい
hana.jpg
こんなふうに思う人は多いし、
実際に買ってくる方も多いです。

お花は会場が華やかになるし、
シンプルにもらって嬉しいプレゼントですね。

ただ、お花がライブ終演後どうなるかを考えると
気分的にはおすすめできるプレゼントではありません。


会場はレンタルしているものですから、片付けて明け渡す時間が決まっています。
ロビーにいっぱいあったお花はスタッフが大急ぎで一カ所に集めて
みんなで踏んで、かさを低くしてゴミ袋へ!
いただいて楽屋に置いてあったお花もゴミ箱へ。


わたしも、アルバイトさんたちが必死に花を踏んでいる場面をよく見ました。
悲しい光景です。


特に東京以外の地方コンサートではメンバーもスタッフもお花をホテルに持っていってもしょうがないし、荷物もいっぱいで花なんかは持つ余裕がないので、終演と同時に99%ゴミになります。

hana2.jpg
花の命は短いのが宿命ですが、
ちょっと悲しいのでプレゼントとしてはおすすめしません。


同じ理由で地方では重いプレゼントやかさばるプレゼントも処分される可能性があります。
手紙とか小物、小さなお菓子などが無難ではないでしょうか。

コンサートホールでは喫煙スペースがあったり、禁煙、分煙化が進んでいますが、
ライブハウスではまだまだ徹底されていないところが多いです。

smoking.jpgスペース的にも余裕がないところは多いので、これからもあまり変わらない可能性は高いですね。

イベントとしては禁煙であっても、長年のタバコのニオイはある程度しみついていたりしますから、自宅に帰ると服にけっこうニオイがついたりします。

また、ミュージシャンコンサートスタッフは喫煙率が高いですから、
禁煙の会場であっても最初から煙草くさいことはあります。


たばこの煙がダメな方はマスクなどを持っていたほうが安心です。

煙草を吸うひとは一般的なルール通りに。

野外ライブでは携帯灰皿があると便利です。

ライブハウスオールスタンディング=どこでも自由
のことが多いです。
整理券などで早めに入ることができたなら、自分の好きな位置を自由に決めることができます。


体力を維持するなら


出演者が複数のライブイベントスタンディングの会場は体力が要ります。

同じ位置で立ち続けるというのはけっこう重労働なんです。

体力に自信がないなら、


  • 壁際

  • 丸テーブルの近く

  • 柵の近く


などもたれるもののある位置をキープしましょう。
かなり体力の消耗は抑えられます。

いい音で聴くなら

いい音で楽しみたいと思ったら前のほうはダメです。 ぜんぜんダメ。

pa.jpgライブの音響は左右の大きなスピーカーを中心に作られます。
なのでそのスピーカーの向いているところ。
PAの卓がある真ん中後方がもっともバランスのとれたいい音のスポットになります。


前の方へ行くと直接ステージのアンプやモニターの音が耳に来るのでバランスはめちゃくちゃになります。
特にギターアンプの向いているところに立ってしまうとギターしか聴こえなかったりします(笑

ベースアンプの前もけっこう耳とおなかがつらいです。

タブースポット

また、前の方で比較的空いているスポットがあります。 それは左右のスピーカーの前。 すいているからと言ってそこでライブをずっと見るのは考え物です。 スピーカーの音量は半端なく大きいですから、 片耳だけに大音量を浴び続けるのはからだに負担が大きすぎます。

一体感を望むなら前

live4.jpgいろいろ書きましたが、アーティストとの一体感を望むなら一番前です。

憧れのミュージシャンを間近に見る。

憧れのアーティストの毛穴を見る。

チャンスがあれば会話する、触る、握手する。

ピックやらタオルやらをゲットする。

首を振る。

踊る。

などの楽しさは前で味わいましょう!

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