ツウなファンはバックミュージシャンに興味を持つことも多いですね。
いくら好きなアーティストさんでも2時間じーっと本人だけを見ているとだれてくるものです。(人によりますが)
サポートメンバーのミュージシャンやときどき出てくるスタッフ、ステージ袖のモニターの人を見るのもけっこう興味深いです。
スイッチングや楽器チェンジで忙しいギタリスト。
曲中でアコギからエレキに持ち替えたり、エンディングで先に弾くのをやめて次の曲のギターに持ち替えたり、けっこうなハードワーク。
袖で誰よりも激しく踊っているローディーさんがいます。
つまんなそうな顔でプレイしている激ウマキーボーディスト、よくいます。
なんでもないところでグリスをいっぱいしているベーシストがいたら間違いをごまかしているところです。
ライブは生ものですからいろいろなトラブルも起こります。
25曲もあればうろ覚えのところだってあります(笑
プロはごまかし方も上手です。
生で楽器を弾く人たちってやっぱり面白いと思います。
バックミュージシャンを追跡してみる
ミュージシャンは普通は数多くのアーティストにかかわってしごとをしていますから、 ちょっとネットで検索すればたくさんのメジャーアーティストとの関わりがあることがわかります。違うアーティストさんのコンサートで見たことがあるかもしれません。
いつも聴いている違うアーティストさんのCDで弾いているひとかもしれません。
その人はソロ活動をしているかもしれません。
近くでライブがあれば見に行くといいです。
多分小さなライブハウスで、すぐ近くで見ることができ、終演後にはきっとお話だってできるでしょう。
運がよければあなたの好きなアーティストさんがお客さんとして見に来ているかもしれませんね。